カテゴリ:うみのひび( 5 )
もぐること1じかん
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と、いうわけで、潜ること約1時間、
タカセ貝やらサザエやら、
はたまたウミヘビやらドデカミノカサゴやら、
なんやらかんやら、
いろいろいましたが、やっと遭遇しましたコブシメちゃん
自分にとっては初めての大きさ、たぶん3kgくらいだろうか


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by takee-world | 2009-04-09 10:25 | うみのひび
うみ、もぐる
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4月になり、オキナワはだいぶ温かくなりました
東京ではサクラが満開とのことですが、こちらではもう散って若葉の季節
「うりずん」という季節がちょうど今頃、旧暦の2月から3月ごろです
この季節は、一般的には若夏と訳されているようですが、
「うりずん」とは、小雨が降る季節のこと
若夏はそのあとの気持ちの良い南風が吹く季節のことを言うようです
これが終わるとこちらは梅雨入りです
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海開きを先日したようですが、まだ海水はつめたいです
そんな中、久しぶりに海にどっぷりつかりたくなり、出かけることにしました


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by takee-world | 2009-04-07 16:50 | うみのひび
ギンギンの晴れもよう
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この日の天気は晴れ
太陽がギンギンのレース日和となりました
焦げること必死です

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レースは開始の合図とともに一斉に浜からダッシュ
浜に並べられたサバニを運んで海へかつぎこむところからはじまります


レース前には島で儀式をとりおこなっている古老に
航海の安全と無事を海の神さまに祈っていただき、踊っていただきました

サバニレースというスポーツになってしまうと
こういう気持ちを忘れがちになってしまいますが
海をわたるいじょう、通らせていただくいじょう、
とても大切なものだと思います
でも、ちょっとこういう言い方は失礼かもしれませんが
とてもかわいい踊りでした∞


会場は異様な熱気につつまれてボルテージマックスに
そしてカウント5秒でいよいよレースがはじまりました

ぼくはスターティングメンバーに選ばれたので必死になんとか乗り込み
そしてあれよあれよとわけも分からぬままに漕ぎ出したのです

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少し落ち着いてあたりを見渡してみると
先頭集団はもう数百メートルも先に!
なんて速さなんだろう
感心してる間もなくみんなと掛け声をあわせながら必死に漕ぎました

しばらくたってみると順位をおとして後方集団に

あれよあれよしているうちにビリ争いのポツポツ組の仲間に入っていました

こう書くと情けないですが、みんな必死なんです

途中のクルー交代は自由なので、ここで船長さんから交代命令
一気に3人交代で新戦力追加です

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ここからしばらくは抜いたり抜かれたり

メインマストをおろして途中棄権する船も何隻か見かけました

そとの海は思った以上にうねりがあって
いつもと状況が違うから思ったように漕げなかったりする

セール(帆)も上げて風をうけているけれど
思ったように進めない
ぼくらより漕いでる人が少ないサバニに抜かされる

どう考えても遅いなぁ、、、

そんなに技術不足なのだろうか

ん~む、、、


ということでちょっと疑問に思ったので
とちゅうでぼくらのチームの伴走船の船長さんに聞いてみました

「セールで風もうけてるし、そんなに漕ぐ力がないわけでもないのに
(ほかに中学生チームや女性だけチームもある)
どうして抜かれてしまうんですかね?」

すると
「セールが悪いんだよ、風をうけてるようだけど逃げてしまってる。
ほらあのサバニの帆は風をうけてしっかり張ってるでしょ、
見比べてごらんよ」

たしかによーく見てみると、うちのチームの帆はなんか張りが足らん。。。

あぁ


ぬお~!!!
なぜに!!!!

ここにきて。。。


と、反省の間もなく引き離されてく悔しさを胸に
ぼくらはただただ時間内にゴールできるように最善をつくしました

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ほんと、ずっと必死に漕ぎました
ジリジリの太陽
うぅ




そう、結果は37チーム中32位
うち5チームのリタイア
ブービーでした

タイムは6時間
なんとか時間内につけたものの、31位のチームとは40分の差
そして1位との差はおよそ3時間

でも3時間はめちゃくちゃ早い
だって島までフェリーで2時間かかりますから
サバニのすごさを目の当たりにされました

も~完敗です!

けれどサバニは道具や素材がシンプルな分、
構造や技術にかかる割合が強いんだと実感しました

それとともにやっぱりもっと学びたいので、
いや、とっても悔しいので来年も出ます!!!

きっと昔のひとたちも試行錯誤していたはず
もっと海を、風を、ちゃんとつかんでいたんですよね
これからです!!

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それでも閉会式はそれはそれは楽しい宴でした
すっかり日に焼けたみんなの笑顔
ほかのチームの人たちの笑顔に嬉し涙に

ぼくはサバニと知り合うことができてホントよかったなぁと思います
リーダーともいろいろと意見のくいちがいもありましたが
ほんと熱くって、ぶつかれてよかったです
このチームにめぐり逢えてホントよかった
成績がすべてでないけれど
もっと先人から海から風から学んで
来年は風をつかみましょうね

みんなありがと~!
そして無事に陸まで見守ってくださってありがとうございます○

<写真はカリンちゃん提供>

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by takee-world | 2008-07-01 23:35 | うみのひび
ながらくっく
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この約一ヶ月ほんといろいろありました~
まとめてどっとアップしてきます

ということで第一弾!
まずはサバニレースからいきましょうね~!
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座間味島は沖縄本島の南西約35キロに位置する島じまにあります
6/29、ここからぼくたちは那覇の港までの大冒険にでかけました

第9回サバニ帆漕レース
数名をのぞいてはじめてレースに参加するぼくたち
もちろんはじめて陸地から海峡を渡って陸地をめざします

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ぼくらのチーム「NO-WORK」は当日のサポーターも含めて16名
みんなで前日から座間味に高速船で渡って翌日の調整です

行きの高速船にはガタイと焦げ具合からどうやらレースに参加しそうな人たちがたくさん
ちょっと異様でしたがみんないい顔してました

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いつも練習をしている読谷のあたりもきれいな海ですが
こっちの海はそれはそれは
もう、さいこうですよ
なんて色してるんだろう
ほんとごちそうさま!
ここで漕げるだなんてすばらしすぎます!

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レースに参加するサバニはぜんぶで37艇
スタートする浜辺にはいろんなカタチをしたサバニがありました

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いろんなのがあるけれど、やっぱうちのサバニが一番ですね~

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レースは朝8時にスタートして、午後3時までにつかないと失格
とちゅうで走行不可能になったらリタイアです
なんとかリタイアしないで向こうまで無事にたどりつきたいもの
潮の流れがはやかったりうねりが大きかったり
そとの海は何がおこるかわかりません

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by takee-world | 2008-07-01 22:39 | うみのひび
ははの味はあまからい

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いぇい!はいこんにちは

さいきんはいろいろと大変な毎日をおくっていてなかなか日記がかけておりません
でも毎日フルスロットル!日々は山あり谷あり、そんなものです
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ということで、
夏至をむかえてますますギラギラな太陽のなか
母なる海にやってまいりました

やはり海はぼくにははずせない場所なのです

そう、いま思えば海は小さいころから慣れ親しんだ
とても大好きな居心地のよいところでした

ぼくが育てられた海は千葉の外房にある鴨川
夏になるとうちの親父は海が恋しくなって
ぼくら家族をよく連れていったのです
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去年、沖縄にきたときヒョンナご縁でサバニという
沖縄の伝統的な海人のフネとであいました

正確にいえばサバニに乗ってるナイスな笑顔のイタイさんというお方

そのご縁はつながり、
いまでは週末となるとサバニに乗りにいっているのです
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かっこいい~

このサバニはだいたい5人乗り
多くて6人、いや、もう少し乗れるのかな
オール木造、釘もつかってません
石垣島の船大工さんがつくった代物です
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ぼくも知らなかったのだけれど、
サバニはエークと呼ばれる櫂で漕いで進む以外に、帆がつけられるのです

↓これがエークと呼ばれる櫂
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余談ですが、沖縄では本島の南にある
糸満というところが海人の港町として栄えて
いまもその痕跡があちらこちらで見られるのです

そう、スナックの数がほんと半端じゃなくある
ぶったまげます 笑っちゃいます
そのくらいある

船乗りはいちど遠洋漁業なんかで海にでると
魚を追って数ヶ月は海の上で生活する
だからそんな船乗りが寄港する港町にはだいたい酒場があるのです
これ、世界共通?なんだとおもいます

ちょっとこんど糸満の街の写真とってきましょうね
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あ、あと昔は那覇まで10数キロの道のりをアンマーと呼ばれる魚売りの女性たちが
アタマの上に獲れた魚たちを20キロくらいタライにいれて売りに行ってたそうな
だからかタライをアタマの上にのせてカチャーシーと呼ばれる
激しいこちらの踊りをやらせたら糸満の女性はピカイチらしいです

そんなタフな女性の旦那たち、
海人たちは、サバニではるばる南洋まで行っていたというんです
ほんとにすごい 命がけです
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うちの馨ジィの生まれは奄美ですが、
昔話をきくと、小さいころによく糸満の船乗りが港にきていたと言ってました
そして海の荒くれ者だったと

まだあまり詳しくはないけれど
この世界、男くさい海
ワクワク興奮してしまう
ロマンたっぷりの世界に足をふみいれたようです

ちなみに小さいころの将来の夢は、ザ・漁師!
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一つ前の写真で手前にひょこんと飛び出ているのはアウトリガーといって、
フネが転覆しないようにつけているものです
本来のサバニにはあまりつけていなかったようです

でも、イノーと呼ばれる珊瑚礁の内側の海は穏やかですが、
その外側はけっこうウネリがあったりするんです

アウトリガーをつけていても、セイル(帆)を上げている時に
突風がふいたりしてバランスを崩すと
やっぱり転覆します
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そんな時はみんなで舟を起こして
みんなでエッセエッセと水をかきだします
↓こちらお手製のアカ汲み(これで水をかきだす)
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風が弱かったりすると、マストをおろして
エークでひたすら漕ぐ漕ぐ

けれど風をつかんだときの感じ
もうなんたってたまりません
最高なんですよ!
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そう、この風をよむ技術
風って見えないじゃないですか
けれど、風がつよく吹いている場所
その水面はなんだかワサワサしていて
ほかのところと若干海の色が違うんですよ
まだまだぼくにはその世界がよくみえませんが

先人の知恵はほんとうにすごいなぁと関心させられます
自然の呼吸にこちらの息を合わせる
耳を傾けて、よーくこらえて見ないと分からない
自然に学ぶってこういうことなんだなぁと、
さいきんその言葉がアタマのまわりをぐるぐるしてる

学ぶことだらけでワクワク

とりあえず、今月末にサバニ帆漕レースという座間味から那覇までのレースに
われわれチーム「No-work」は出ます!
その距離は約35km!
うぉー

どうやら天気は晴れのようす
さぁどうなりますかね、たのしみです

乞うご期待!

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by takee-world | 2008-06-22 02:03 | うみのひび